楽に穏やかに暮らす

敏感で疲れやすい私が選んだ「最小限の家事ライフ」

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理不尽さに気づかない話

 

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土曜日の朝。

 

6時に目が覚めて、洗濯物を片付けてアイロンをかけ、靴を磨きました。

 

今日の主な家事は終了したので、嬉しいです。

 

理不尽さに気づかない話

 

ブログに書くのか、ずっと迷っていた話です。

 

でも、どなたかが同じような経験をしていたら、「あなただけじゃないよ。明るい未来のために一緒に歩みたいですね。」と声をかけたい。

 

という気持ちで、この記事を書きます。

 

 

ある日突然会社に行けなくなり、心療内科で「うつ状態」と診断された16年前。

 

その、約半年前にさかのぼります。

 

私が担当していた案件のシステム障害が起こりました。

 

今考えると、とても重要な案件を入社3年目の私に担当させるような、体制の問題が一番大きかったと思います。

 

上司からの言葉に傷つき、先輩の責任逃れをする行動は、理不尽だったと思います。

 

私は、理不尽なことに気づかなかった。

 

 

自分の希望もあり、案件が終了して障害対応が落ち着いたら違うチームに異動になります。

 

私の希望した上司のもとで仕事をすることになりましたが、3人チームで、上司も先輩もうつ病でした。

 

先輩までうつ病で、戸惑いました。

 

約3ヶ月後には、担当していた案件が終わりましたが、その頃には体調が悪くなって大学病院に駆け込むこともありました。

 

案件が終わったので、また違うチームに異動になります。

 

 

体調が悪い事を上司に伝えて、仕事をセーブしていました。

 

1ヶ月ほど経ったときに自分から「体調が回復しました」と上司に伝えます。

 

その後担当した案件がハードで、1ヶ月で99時間の残業をします。

 

無事にその案件が終わって半月ほど経ったある日、会社に行けなくなります。

 

 

会社を休職した私に、上司は言いました。

 

「〇〇くんは、100時間残業してたよ。」

 

その約1年後に私は仕事復帰をして、その1年後に会社を辞めます。

 

 

うっすら私が記憶している過去の出来事です。

 

理不尽なことに気付かずに、早々に会社を辞めなかった自分をくやみます。

 

今でも私にはそういうところがあり、理不尽なことに気付づきにくい体質です。

 

そういう意味でも、「自分の心を取り戻すプロジェクト」は効果があるかもしれないです。

 

raku-kurashi.hatenablog.jp

 

「会社を辞める」と伝えたときの部長との面談が、フラッシュバックしてしまい、長い間苦しみました。

 

でも、今年の1月、「ただ悔しかっただけなんだ」ということに気付いたら、フラッシュバックがなくなりました。

 

まとめ

 

この記事を書きながら、思い出してしまい、涙が出てきました。

 

でも、変えられない過去の事。

 

これからの未来が明るくなるために、「今」を大事にして生きていこうと思います。

 

 

 

 

最後に、主人が作った抹茶バスクチーズケーキの写真をもう一度載せます。

 

味覚も感じなくなった時期がありましたが、今は「美味しい!」とケーキを食べられます。

 

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